自動車免許を取得して20年近くになる私ですが、いまだに車の運転に苦手意識があります。慣れている地域や、近くのショッピングセンターならば気軽に運転できますが、初めていく場所や旅行先での運転は必要以上に緊張してしまい、たいてい運転好きな夫に任せることになります。そんな私が一番苦手なのは高速道路。自動車学校で一度だけ運転したことはありますが、それ以降、高速道路の運転はしたことがありません。高速道路では、荷物をたくさん載せて走る大型トラックや、新車を何台も乗せているキャリアカーなどを見かけますが、私にとっては大型自動車を運転するということだけでも考えられないことなのに、そのうえ高速道路を運転するというのは、まさに神業。「よくそんな人間離れしたことができるものだ」と感心してしまいます。
そんな私ですが、以前旅行に行った際、夫が夕飯時にビールを飲んだため、その後に温泉施設まで運転しなければならなくなったことがありました。時間は夜8時。決して遅い時間帯ではありませんでしたが、田舎の街灯が乏しい町は、車のライトを目いっぱいつけても運転が心配なほどでした。他に車が通らないことをいいことに、ゆっくりゆっくりと運転していき、無事に目的地についたときには身体の力が抜ける気がしました。
近頃、自動運転する自動車の走行実験のニュースを見かけますが、車の運転が好きな夫は「車はやっぱり自分で運転したい」と言います。交通事故が起きた時の責任の所在など、解決すべき点は多いとは思いますが、私にとっては実用化が待ち遠しい自動車技術の一つです。

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